同じ顔ぶれで続く話
少人数が、見慣れた場所にいる。新しい出来事が来ても、残すものがはっきりします。主役を入れ替えず、場所もリセットせず、来客だけ足す、といった指示ができます。
MiniMax H3 Max Director は、続く動画シーンを途中のプロンプトで導きます。肝はライブ演出です。世界を置き、展開を見て、人物と場所を残すつもりで、次に起こることを指示していきます。
H3 Max Director の流れは、想定した指示の組み立て3本で見ます。新しい指示が次の出来事をどう変えるか、前提はどこで残すかを追い、セッションを組む前に見るダイヤルと上限も確認します。
前提はシーンの土台、あとの指示は次の展開です。計画で聞くのは、何を残し、いま何を変えるか、です。

fal.ai の H3 Max Director 公開ページは、このクリップを途切れない一本の流れだと説明しています。人物は同じまま、周囲の世界だけがまるごと変わります。ここのジェネレーターの結果でも、この先の想定プロンプトの結果でもありません。
fal.ai 公式の H3 Max Director ページ(fal.ai/h3-max-director)の、ページ先頭のクリップです。ここで言うライブ演出、続く一本の流れを示しています。別々の生成をつないだものではありません。

H3 Max Director のセッションでは、繰り返し出る人物、場所、試したい動きの種類を名前で固定します。作例の前提は、あとの指示と並べて見られる短さにしています。
H3 Max Director は、セッション中のプロンプト更新を受けます。効くのは、まだ先の区間です。すでに再生中の画は書き直しません。食い違う指示を足す前に、反応を見る余白を残してください。
次の出来事を、すでに置いたシーンと見比べます。見た目、場所、まだ終わっていない動き。見るための目安であり、生成された瞬間が毎回計画どおりになる約束ではありません。
次に何が起きるか決めることに、意味があるアイデアを選んでください。以下は創作の提案です。実測の性能でも、このサイトに入っているテンプレートでもありません。
少人数が、見慣れた場所にいる。新しい出来事が来ても、残すものがはっきりします。主役を入れ替えず、場所もリセットせず、来客だけ足す、といった指示ができます。
道が分かれる、扉が出る、寄って見たくなるものがある。どの可能性を伸ばすかは、こちらが決めます。視聴者投票は、選択を集めて指示に変える別の仕組みが要ります。プロンプトだけでは、その画面は作れません。
天気が動く、動きの種類が変わる。場所は固定したまま、進行を見られます。面白さは移り変わりにあります。無関係なカットを集める話ではありません。
想定したプロンプトの下書きです。生成結果ではありません。ライブ演出をどう組むかの見本3本で、H3 Max Director のセッションでは未検証です。「見るポイント」は、見たい点であり、出た結果の主張ではありません。番号は物語の順で、正確なタイミングや API の書き方ではありません。
各作例に添えるために起こしたものです。H3 Max Director のセッションから切り出した画ではありません。ライブ実行で生成した画でもありません。
前提:オリジナルのほのぼのコメディです。緑のエプロンを着た大人の自転車修理工 Mara が、自分の小さな修理店にいます。窓際に赤い自転車。シーンが進んでも、Mara の見た目、店の配置、赤い自転車は揃えたままにします。
次の指示:客が、小さな箱に入れた自転車のベルを持って入ってきます。Mara は赤い自転車から顔を上げ、カウンターへ招きます。同じ修理店の中で続けます。
その後:客がベルを鳴らすと、意外なキーッという音が出ます。Mara は動きを止め、微笑んで、小さなドライバーに手を伸ばします。同じ二人のまま、カウンターでの会話を続けます。
この組み立ての理由:状況を変えるのは来客です。名前のある人物、場所、自転車は動かさない点です。あとの指示は、まだ終わっていない出来事を伸ばし、別の話は開きません。
見るポイント:同じエプロンと店、分かりやすい到着、それからベルへの反応。人物の見た目がずれたら、残したい点を言い直し、次の出来事を単純にする、という直し方が考えられます。その直し方も未検証です。

前提:マスタード色のコートを着て、真鍮のランタンを持った大人の探検家 Ivo が、廃れた天文台に入ります。左に螺旋階段、右に閉じた木の扉。建物と Ivo の見た目は揃えたままにします。
次の指示:Ivo は階段ではなく、木の扉を選びます。近づくと、扉の下からかすかな光が見えます。ランタンは手に持ったまま、天文台の中にいます。
その後:Ivo が扉を開けると、ゆっくり回る紙の惑星の部屋が出てきます。扉口に立ったまま、ランタンを上げて眺めます。この扉に着いたところから続けます。
この組み立ての理由:すでに出していた選択を、指示で決着させます。両方を一度に求めず、物語に進む道を伝えます。
見るポイント:選んだ扉、ランタン、入ることと発見のつながり。別の試みで階段を見る、という創作の分岐はあり得ます。この作例は、自動で枝分かれする、やり直す、途中保存される、という意味ではありません。

前提:静かなシーンです。小さな港の夕暮れ。青い漁船が石の桟橋に結ばれ、閉じた艇庫の扉の上に黄色いランプ。船、桟橋、艇庫の配置はそのままにします。
次の指示:弱い雨が始まります。青い船のまわりに小さな波紋、石の桟橋は湿って暗くなります。天気が変わっても、同じ港にいます。
その後:雨が弱まります。灰色のレインコートの人が艇庫から出て、青い船を留めているロープを確かめます。夕暮れと黄色いランプは残します。
この組み立ての理由:天気が進行をつくり、あとの動作が場所を捨てずに新しい焦点を足します。
見るポイント:読める天気の移り変わりと、動かない目印。移り変わりが急なら、次の試みでは変化を小さくする、という案です。滑らかな移り変わりの結果は、ここでは主張しません。

H3 Max Director の案内にある操作は、任意の最初の1枚、終了画像の目標、音声入力、予定した脚本の拍です。開きや、あとの出来事を指定しやすくなります。使える組み合わせは、セッションの画面次第です。このガイドのテキスト例は、画像も音声も前提にしていません。
ライブの操作には、反応の遅れがあります。実際に何が変わったかを見てから、次の指示を出してください。セッションには時間の上限もあります。切れずに生成されることと、無制限に回り続けることは別です。
H3 Max Director のセッションを明示している画面を使い、始める前に利用条件、長さ、課金を確認してください。一般的な H3 Max のモデル切替から、利用できると思わないでください。つながりは設計上の目標です。名前のある人物やカメラの指示が、正確な出力の保証ではありません。計画に厳密な結果が要るときは、画を必要な条件と見比べてください。
違います。映像の言い回しは、普通のショットにも使えます。H3 Max Director が違うのは、続くシーンを途中から導く流れです。上の作例に、あとの展開が入っているのはそのためです。カメラ指示だけではありません。
はい。案内されている進め方には、ライブのプロンプト更新があります。画面のシーンがすぐ反応すると期待する前に、上のタイミングの節を読んでください。
まず、次に起こしたい出来事と、前提のうち残したい部分を決めます。修理店の作例は、Mara と場所を残したまま来客を足します。書き方の助言であり、検証済みの型ではありません。
つながりは設計上の目標であり、絶対の保証ではありません。実際の画を前提と見比べてください。場所や動きが大きく変わったあとは、特にです。
視聴者の選択を軸にした体験は設計できます。ただし、選択を集め、指示に変える仕組みが別に要ります。天文台の作例は創作上の選択を示しているだけで、投票も遊べるゲームも実装していません。
無制限のセッションを前提にしないでください。使おうとしているセッションの長さと、かかる料金を確認してください。
このサイトに、H3 Max Director のライブセッションはありません。下の節は、単体の短尺クリップが欲しい人向けの選択肢です。
開き、見せ場、反応の一拍だけで足りることがあります。大きなアイデアから一瞬を切り出し、単体のカットとして書けます。小さい創作の仕事であり、途中から指示していく、続くシーンの代わりではありません。ここのジェネレーターが出すのは短尺クリップです。H3 Max Director のライブセッションは、ここでは使えません。